【米粒写経 書籍談義】ブックレビュー 岡崎次郎『マルクスに凭れて六十年』/国崎☆和也『へんなの』

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  • Опубликовано: 30 янв 2025

Комментарии • 12

  • @外星人-l2o
    @外星人-l2o Год назад +10

    よしながふみさんの「愛すべき娘たち」という作品だったと思いますが
    マルクス主義者の祖父が親族のうちで誰よりも心優しい孫娘に晩年「わたしのやってきたことは間違いだったかもしれない」と語る物語があります。
    そう告白される孫娘は祖父の教えである「誰のことも差別してはいけない、特別扱いしてもいけない」とのおしえを守り、誰のことも特別に愛するということが出来ず
    最後は修道院に入るという皮肉な結末だったか、と。(マルクス主義者の孫がカトリックかよ!と。)
    彼女が周囲の勧めでお見合いをして初めて心惹かれた、理性的な、しかし、事故で障害のある男性は「あなたのお爺さんは勇気のある人ですね、自分が生涯をかけてやってきたことを間違いだったかも、と認めるのは難しいことだ」と述べていました。
    いや、長々とすみません!この本買います!

  • @kgmilan987
    @kgmilan987 6 месяцев назад +1

    居島さんの書評は本にはならないんですか。それを是非読みたい。

  • @eikomylove
    @eikomylove Год назад +1

    『マルクスに凭れて六十年』は、図書館で借りて1か月かけて読了しました。読了後、もう一度読みたくなりアマゾンで購入予定。

  • @8anthem
    @8anthem Год назад +10

    今晩8時から 期待して居ります。

  • @tyabihama3078
    @tyabihama3078 Год назад +2

    先月はパープルタツオさん推薦本を読んだので今月は居島さんで、未読でこれだけ語るって凄い。どんな本なのか期待感増しますね。

  • @Sitaroz
    @Sitaroz Год назад +5

    居島さん!デパートで、実演販売のように本の解説販売、お願いします。今回紹介の本、直ぐに買いたいです。

  • @下R上LYBXA
    @下R上LYBXA Год назад +4

    ミスター高橋が
    アントニオ猪木のシュートは2回だけみたいな
    あの本のような感じでワクワクしますね
    昭和を昭和で例える無作法をお許しください

  • @sueibako9668
    @sueibako9668 Год назад +2

    なんて魅力的。2冊とも購入します。

  • @ちかだ
    @ちかだ Год назад +3

    本日楽しみにしてまーす😊

  • @takahiroxxx1718
    @takahiroxxx1718 Год назад +2

    これずーっっっっと絶版で読めなかったんですよね。祝復刊🎉
    そして中身もユーモア抜群で面白い。

  • @月光-y7g
    @月光-y7g Год назад +4

    お疲れ様です。

  • @harumiueno209
    @harumiueno209 Год назад +1

    読んでない書評!!!!
    素晴らしいです。
    そして、こんなに両極端の本の紹介とは笑います^^